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2008年 02月 04日
既婚男性の9割に浮気の経験有りという現実。仕方ないという気にもなりませんか?特に、出世するような男っていうのは、どうしても浮気の1つや2つします。女の1人や2人コントロールできないような男が、会社で部下使って売り上げ伸ばして引っ張っていくことができるのか? そう考えた時、浮気ができる男というのは、社会的にも有能な場合が多いとも言えるのです。
----マリッジカウンセラーの浮気相談より一部引用 マリッジカウンセラーがこんな事いってるし。終わってるな。でも、これが日本の現実なんだろうか。既婚の方、どうでしょう??実際、私は商社、メーカー、メディアで働いてきたけれど、そんな状況をかなり見てきた。年下の上司、奥さんが妊娠帰国中にエスコートを家に何回も呼んだらしい。(彼の親友が酔った挙げ句教えてくれた)5つくらい上の上司は社内結婚で、奥さんは日本で同じ会社で働いている。とある中国系の会社に行ったときに、「あ、どこかでお目にかかった事、ありますね」といわれて、「そのせつはどうも」ってな事を言っていたので、日本人以外と交友があるのか意外....と思っていた。その会社の人から「先日会った貴方の上司は私の同僚の旦那さんで、パーティーで2回ほど会いました」と言っていたので、一体なんといっていいのかわからなかった。アメリカの日本人相手の出会い系サイトで何度も浮気を繰り返す奴もいた。相手は8割、駐在員の奥さんだそうで、お互い浮気、後腐れなくてよいとのこと。アホか、この男!!単身赴任の会を作っている人達は50近くになっていながら合コンのような物を繰り返している。相手はその手の方、と。その手って何でしょう、ときくと、珍しい女性駐在員だそうで。(どうしてそれがその手になるんでしょうか!!) アメリカ人の既婚の男に何度も誘われた事はある。同僚がFlirtしてくるとか、出張中のホテルの部屋に誘われるとか。絶対なびかないからその後どうなるのかは知らない。そういえばオンラインでも既婚だけれどデートしたいというメールを出してくる奴もいた。でも、彼らはわかっている。見つかったら自分たちの結婚が終わる可能性がかなり高い、ということ。それか、自分の妻が浮気が見つかっても別れない自信があるとか。(金銭的に夫が有利な立場であったり、相手もアジア人だったり、とか?) 少なくとも、冒頭に書いたような気持ちで自分の夫を受け入れるような妻がいる限り、ほんとに既婚者の9割は浮気をするんだろうと思う。結局女性の自立が関わってくるんではないか。男と同じ位稼ぐのが大変でないはずがない。でも、アメリカでは女性は大概それなりにがんばってる。少なくとも私の周りの女性はそうだ。(なぜなら、専業主婦は3人しか知らないから。会社にそういう人、いないし!)そして自分の夫と対等に口をきく。大体、男だけに接待があり、そういうサービスも接待に含まれ(もちろん、業界によってはアメリカにもそういう業界もあるけれど、それは門外漢にはある事ですら認めない)残業するのが当たり前、なんて事はアメリカにはない。毎日2回も3回も会社に電話して仕事中に話すな、と思うけれど、それも男女平等にやっているし、会社であるパーティーだって既婚、未婚を問わず2人を誘ってくれる。浮気のチャンスは男女平等に”かなり難しい”という環境が整っている。面倒くさくても毎日電話をする、電話に出る、パーティーに行くという事も含め、夫婦とも無理矢理かもしれないけれど、怪しい事の出来ない環境を作っている。周りがそうなのでそうしざるを得ない、つまりこれがアメリカの夫婦を取り巻く文化だ。 .....と信じておこう。少なくとも、私に近かった男で友達の彼みたいに怪しい奴はいなかった。外国人の方がいいところはたくさんあるのだろうけれど、私はアメリカ人の性道徳が好きで、あえてアメリカ人を選んでいると思う。もちろん、結婚するのは日本よりずっと大変だと思う。だから、わたしはひとり!?
by pepecita
| 2008-02-04 00:34
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