ニューヨーク、私のSex & The City
2023-07-24T23:54:36+09:00
pepecita
ニューヨークの Single Life 楽しいばかりじゃありません
Excite Blog
The last struggle
http://meltingpot.exblog.jp/29600381/
2023-06-16T11:45:00+09:00
2023-07-24T23:54:36+09:00
2023-06-16T11:45:37+09:00
pepecita
Date
私は羽田着、Joeは成田着。私の方が到着が早かったためホテル界隈に住む妹のところに立ち寄った。
私がホテルに着いたのは4時頃。8ヶ月ぶりにあうJoeは暗がりの中で寝ていた。
私は飛行機の中で胃の具合が悪くなり、何もする気がなく、ひたすら寝ていたけれど、それでもまた私も布団の中へ。
目が覚めてから、性欲がなくなった話を聞かされ、
お互いに身体はなでても何もな起こらなかった。
Joeは私にとっては前回もそうだったけれど、安心のできる実験台でもあるわけで、
私は前回の苦痛を和らげるため、実は女性ホルモン剤の座薬(膣薬)を使っていて、これは試さないではない、と思っていたのに、だ。
実のところ、欲望は全くないのだけれど。
やはり前回の苦痛の恐怖が存分に残っているのではないかと思うことと
私は欲望は習慣的なものではないかと思っていることもあるよう。
自慰をするか、に私はNo、そしてJoeは毎日2回が今では週に2回になっており、
基本、欲望はない様子。
私は、相変わらずオンラインで知り合い、
時にデートすることもあるけれど、昨今は2回目があった試しはない。
多分、この人とは無理、と思うと、全く何かする気にはならず、
手が伸びてきたらそろりと手を引っ込めるようなありさまで、
キスすると考えると吐き気がする位の男嫌いとなってしまった。
(自分をさておき、このじじいを相手に性欲出せ、は無理でしょう、というのが1番の原因)
恋愛なんていうのはやっぱり性欲がないと成り立たないんだ、と
改めて思い、これはもういくら私がCompanionshipを求めても、
精神的に相手からの要求には答えられず、
こっちだけのいいとこ取りなんて無理なんだろうな、という結論となりつつある。
でも、精神はのぞき、目をつぶれば
もしかしたら肉体的には大丈夫かもしれず、それが実験だったのだけれど。
通常、日本には着いたらまず寝るそう。2人して起きたのは9時だった。
それから六本木まで歩いて夕食。
私はくだんの胃痛で食欲はなし。
何でもいいから食べる、ということで
有名なラーメン居酒屋のようなところに入った。
久しぶりにあって話しをしたけれど、特に不自然感はない。けれど、特に親しい気もしない。
Joeは君は特別だ、というけれど、いったい何が特別なのか。
ホテルに戻り、また寝て、次に起きたのは朝の6時。
朝食ブッフェが好きで、それを食べに階下に行くかどうか考えていたけれど、
胃の具合の悪い私が何もいらないといったので、
部屋でコーヒーだけ飲み、いざ観光。
とは言っても朝早すぎて何も開いておらず、地下鉄に乗って渋谷まで行き、
スクランブル交差点をみて、渡って。
通勤時に毎日驚きを持って見ていたスクランブル交差点なのに、朝早すぎるせいか
こんなに小さかったっけ、と落胆。
Joeは歳をとると何でも小さく見えるのだ、と言っていたけれど、それは本当かもしれない。
ガード脇の宮下公園、キャットストリート、竹下通りを歩き、
表参道を登って青山通りで観光は終了。
このあたりは大学時代と日本での数年勤務した場所で10年弱は私の家以外の本拠地だった。 あれから30年近く経っているわけですっかり変わってしまった気配。Pink Dragonがまだあったのには驚いたけれど、、、、
歩くばかりで店は一切開いておらず、朝のコーヒーでも座って飲みたいところだったけれど、もうホテルに帰らないといけない時間になっていた。
ホテル近くでランチ前に開いている店が1軒だけあり、
そこで和食定食をたべ、ホテルに戻った。
Joeの飛行機には4人のCrewがいるけれど、Joeはキャプテンなので、
離陸と着陸はメインでやらないといけないということで、
空港に行く前に寝るというのもルーティン。
実に、東京に行くと言われても、観光など一切できないということがよーくわかった。理想のパターンは、着陸後、ホテルに着いたら寝る、夜中に起きたら六本木で一晩明かし、ホテルに戻りジムに行き、朝食を食べて、また寝る、離陸に備える、だそう。
Joeにはクビになったことは伝えていない。
5年間に3回もレイオフされる人がいますか???
馬鹿になってクビになったなんて、はずかしてくて言えません。
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Getting laid off
http://meltingpot.exblog.jp/29581970/
2023-05-25T06:43:00+09:00
2023-06-16T11:00:56+09:00
2023-05-25T06:43:24+09:00
pepecita
About Me
けれど、こんな頭の悪くなる病気の人は差別になるため会社はクビにできず、
訳のわからない組織変更とか言う理由で、ポジションがなくなった。
準備は12月位から始めていたよう。人を雇おうと面談をしているのは知っていた。
新しく雇われた人は私がクビになった次の日が入社日。
クビになると具体的に感づいたのは3月頃。
11月にあった部署のイベントにはこんなやつ、仲間にする必要なし、として1人だけ呼ばれず。
そして、5月にあったイベントにも呼ばれていなかった。
この準備が始まったのが3月だ。
もし私が 働いているなら、いったい今回も私を入れないで、どんな説明をするのだろう、と思ったし、あるのは知っていたけれど、どうせまた私は呼ぶ必要なし、として呼ばないのだろう、というのが理由だろうし、聞くのもアホらしく、そのまま知らんふりをしていた。
クビを宣告される1週間前、上司が人事と話しているらしいことを察した。
そして、それから4日後に、人事とのビデオミーティングが入っていることも調べられた。
予定通り、その時間に呼ばれ、クビ宣告。
こんなことになって申し訳ない、だそう。
あなたには非がありませんから、推薦状が必要ならいつでも言ってください、きちんと対応します、だそう。
どの口がいうかね、、、、、あなたがいの一番にやめさせようとしたんでしょ。
同僚は多少は感謝してくれてましたから!
(私は猫の手だったかもしれないけれど)
アメリカにある人事の仕事というのは、何かあったら言ってください、と
いけしゃーしゃーと社員のことを考えているような顔をしていうけれど、
結局は会社のために働いている訳で、
社員から会社に都合の悪いことを聞きつけ、
問題がある中でいい社員は引き留めるよう、会社の制度を利用して引き留め、
悪い社員はやめさせるために動く、と。
人事というのは嘘つきばかり、ということがわかった。
会社で嘘ついてそれが、私生活に影響しないのだろうか??
もし、していないとしたら、そのストレスは多大だろうと思う。
いずれにしても、私は仕事がなくなった。。。。
Joeは来月は3回日本に行くらしい。
もうほとんど話さないけれど、そういう時だけ何か言ってくる。
セックスは無理ですぜ、と思うものの、
おいしいものを食べたり、行ったことのないところに行ったりで
楽しい思いをしてもいいかもしれない、とも思う。
なんせお金はなくとも時間はたっぷりある訳で。
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One year had passed....
http://meltingpot.exblog.jp/29429640/
2022-11-27T00:55:00+09:00
2023-06-17T23:34:17+09:00
2022-11-27T00:55:32+09:00
pepecita
About Me
とはいえすっかり切っていたわけではない。
1度だけニューヨークに仕事で来て、できるかどうかわからないと思いつつ
試したいという理由でセックスしてみた。
答えは無理、、、、あんな痛いことはする必要がない。そして、それはJoeも同じように思ったようで、それからお互いのモチベーションは全くなくなり、一切連絡を取らなくなった。それは4月。自然消滅ということばがぴったり。
2週間前に東京にいるとテキストが来たけれど、私はそれにも返事をしなかった。
もう私達をつなぐものはない。
私は3月に事故に遭い、頭を打って入院。その後コロナにかかり、それから何かがおかしい。耳鳴りが治らず、頭がいつもぼーっとしている。もともと無気力だったのにもっと無気力になった。休みも何もせず家にいるのみ。なにをしているかというと、ボーッとゲームをしたり、ビデオを見たりしているだけだ。
仕事がまともにできなくなりつつあり、多分向こう半年位でクビになるだろう。とにかくメモがないと何もできないくらい記憶がない。けれど、日々の生活にいちいちメモをとることはできない、メモが多すぎて見れない、メモを見ることを忘れる、という状態なのでとても給料をもらうような状態ではないだろうと思う。
ボーナスが出たけれど、月給の1割程度。それでもそれが出ることに驚いたけれど。。。。この金額は歴代1位の低さだ。(今までの最低は手取りで600ドル、けれど20年くらい前だ。)
今年もまた嫌なホリデーシーズンが始まった。サンクスギビングは4連休だけれど、何も予定はない。今年はHappyThanksgivingと言い合ったのは3人だけ。
去年の時点で後5年で帰国か、と思っていたけれど、もうパートナー探しもしておらず、がんの治療もひと段落しているので、クビになったら帰国しようと思っている。そしてそれは後半年くらいの間に来るような気がする。
多分、もっと早く帰国すべきだったのだと思う、去年の時点で。いくら争っても私にはアメリカに残る理由もモチベーションももうないのに、なぜ争うのか。。。。
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Good bye my love
http://meltingpot.exblog.jp/28957513/
2021-11-11T09:24:00+09:00
2022-11-27T00:23:37+09:00
2021-11-11T09:24:45+09:00
pepecita
Date
肺の状況はよくない。
これをJoeに話した時、Joeは毎日電話をして君を励ます、と言っていた。
それは、、、、、前にも何かがあった時、言っていたような気がする。けれど毎日電話はしてこなかった。
私は期待をするようなことを言わないでほしい、と言ったらわかった、とそのまま電話を切り、それから一切連絡はない。既に1ヶ月が経ったのではないだろうか。
5年間初めて、Joeがどこに仕事で飛んでいるのかわからなくなった。
飛行機が空を横切るたびに彼はどうしているかと思う。けれど、もう自分から連絡することはないだろう。そしてJoeから連絡が来ることも恐らくないかと思う。
私は多分一人では病気と戦えない。
気分は奈落の底だ。誰か探さないといけないと思っているのに。
そんなこと、息も絶え絶えの病弱の身でできるはずがない。
私は一体今まで何をしてきたのだろう?
恋に溺れたのは間違いない。そして、それは一切後悔していない。
けれど、、、、私は歳を取りすぎた。
キャリーが五十歳になったように、私もそうなってしまった。
そこから恋を探すのはきっとかなり困難なことだろう。
けれど、、、、、老いらくの恋でも、アメリカではまだ可能だ、日本よりずっと。
だから、病気になっても私はアメリカを完全に離れることはないと思う。5年経ったら帰国すると思っていたけれど、それは10年経ったらまたアメリカに戻る、なのかもしれない。
病気次第ということもあるだろう。
このままアメリカで死んでしまうのかもしれない。
それまでに迷惑をかけないようにやらないといけないことはたくさんある。
私は恋を探しながら、そのためだけに生きながらえるのだろうか?
恐らく私の将来を共にする人の基準は変わるとおもう。
折れるところがたくさん出てくると思う。
何よりも、私を大切にしてくれる人、それを一番に、
趣味も、見てくれもあまり考えないようにするようだろう。
お金だけはないと困る、というのはあるけれど。。。。
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Bucket List
http://meltingpot.exblog.jp/28948121/
2021-11-04T07:17:00+09:00
2021-11-05T00:13:10+09:00
2021-11-04T05:47:59+09:00
pepecita
Story of Friends
Joeは私が彼女をこっそりチェックしていることなんて全く知らない。
私のステージネームと彼女の名前が同じなので、時々思い出す、という話をJoeにした。
彼女と最近、話した?もういちどやりなおしたいとおもってるかもしれないし、彼女に自分とちゃんと付き合ってて聞いたの?冬のジャケット届いた?中にメモ入ってるかもよ?、とたて続けにきいてみた。
答えは、テキストはするけれど話はしていない。ジャケットは届いたけれど、メモは入っていないと思うし、箱も開けていない。自分は彼女と住もうと思ったけれど、住むといっても仕事もあるし、施設に入っているとはいえ母親もいるし、生活は地元に残ったままだから、週に2、3日一緒にいられればいい方で、彼女はそれは求めていない。
多分、毎日一緒にいてくれる、他にもっとふさわしい人がいると自分でも思う、といっていた。
そして、おそらく1月に会わなくなってからわかったことなのだろうけれど、彼女は白血病を患ってしまったらしい。けれど、治療は一切していないらしい、と。
詳しい内容はJoeもよくわからないらしく、聞いた情報だけで調べてみると幸先はよくないらしい。
そこで彼女の人生のBucket Listが出てくる。Facebookのサブタイトルに、ひとつづつ片付けていくと書いてある。
彼女のことはもう考えないようにしているんだ、といっていた。
二人は35年の時を経て結ばれたロマンティックな関係だけれど、
結局、元々合わない運命というのはJoeもわかっているのだろう。
私は最近具合が悪い。もしかしたら乳がんに加えて肺になにかあるかもしれない。
この間息苦しくなって、救急病院に駆け込んだ。
影があるのは間違い無いけれど原因は不明。何の菌もでてこず、もちろんコロナでもないので感染ではない。
生体検査をしない限り答えはわからないということで、とりあえず薬をもらい、これで治れば生体検査は免れる。
けれど、もう1週間経つけれど、よくなった気配は実はない。
肺が機能しないということは動けないということ。
食事を作って食べて片付けて、に加え、身の回りのことが少しだけできるけれど、
買い物以外はどこにも行っていない。
といってもコロナ禍になってからの生活はほぼ今と同じ。違うのは家にいても何もしないこと。運動はもちろん、掃除もしなければほぼインターネットも見ない。何もしないで横になっているだけだ。
今の私は息ができなくて苦しい。放って置いたらもっと苦しくなるかもしれない。
なので薬を飲んでいる。私の理想は苦しまないで死ぬこと。
病院で、もしかしたら間質性肺炎かもしれないと聞いた時、余命5年か、と思った。
(この5年は帰国するまでの5年とは別物!)
白血病は倒れるまでの途中、苦しいんだろうか?
こんな状態なら私も治療を拒否して、ためてきた2億円をBucket Listに5年で使いきりたい。
けれど、私のBucket Listにはどこに行きたい、あれがしたいというのは実はない。
わたしのBucket Listには”自分の好きな人に自分だけ愛されたい”というのしか入っていない。それが叶えば後はどうでもいいのに。
でも、お金では愛情は買えない。
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5 more years to go.
http://meltingpot.exblog.jp/28857944/
2021-09-08T23:13:00+09:00
2021-09-28T06:23:36+09:00
2021-09-09T10:55:40+09:00
pepecita
About Me
その心は、多分Joeと同じ。愛を注ぐ事が自分の生きがいだから。
けれど、Joeがもう女にそれを求めるのは無理、なので家族のために生きる!と数ヶ月前に決めたよう。
私くらい愛情が深い人はいないと思っているのに、私にはその有り余る愛情を注ぐ対象がいない。
人に対する愛をとっくに諦めて動物(ペット)に愛情を注ぐ人は周りに沢山いるけれど、ペットは中途半端だ。
愛を注いでも、返ってくるものは。。。愛ではない。ペットには100人の餌をくれる人の中でこの人がこういう理由で一番好きという選択はおそらくない。
つまりペットは餌をくれる人が一番好きと思っている。(それは餌であって食事ではない。。。。)次は一緒に遊んでくれる人か?
自分がひとりだと退屈だから、という理由でペットを飼うのもアリかとも思うけれどペットがで家で退屈して待っていて、帰ってきたときのあの喜びようをみるにつけ、一人がどれだけつまらないかと思うと、有り余る時間を一緒に過ごす人がおらず、退屈で仕方のない私からいうとかわいそうで身勝手と思う。
ひとりにする時間が今より少なくなるなら愛情のシフトをすべく、飼ってもいいかなと思ってはいるけれど。
(そんな日は自分が旅行を趣味としている限りは来ない)
私にとってはたとえ母親に愛を注いでも、愛が返ってこないのは同じだ。
けれど、今後家族になる人を探すのはもう無理だとほぼ諦めた。
ペットより旅行を取るとなると、ペットに愛情を注ぐの図もなし。
刹那的なその場限りの楽しみをつないでいくしかないのだろうか。
食事だけご馳走してもらいそれなりに会話ができる1回きりのデートは何度もしたことがある。
そんなことを繰り返し、そのうち2回以上続くデートと懇ろになり、なんとなく日々の生活を共にする。
けれど、その先はない、という、そんな付き合いをしていくようだろうか。
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My Final Days in New York??
http://meltingpot.exblog.jp/28852966/
2021-08-23T22:24:00+09:00
2021-11-11T09:28:53+09:00
2021-09-06T00:35:35+09:00
pepecita
About Me
いつも心の中にJoeがいたので、最初からこの人!と思える人が出てくるのを待っていたけれど、そんな人はいなかった、というのが実情だ。
そうでなければ私はJoeを私の中から消すことはできないのはわかっていたから。
一体いつからこの人!を探し始めていたのだろうか?そんな人はきっと今まで探していたつもりはなかったと思う。
ただ、寝るなら一人、と思っていたのはきっとアメリカに来るきっかけとも言える日本での社内恋愛のせいだ。
私が全く気がつかないのをいいことに、他の人と付き合い、婚約までしてその後、当然のことのように結婚してしまった。
(その時言われたのは、俺は嘘はついていない、聞かなかったので言わなかっただけだ、と。疑う必要がなければ聞く必要だってない!!つまり自分勝手で自己中な男ということだ。)
その時にいつもの私のゴールデンルールで、自分がされたくないことはしない、と決めたのだ。
けれど、それは、真面目に付き合いたいならという条件がついていたと思う。
将来を考えるような付き合いをするなら、一緒に暮らしていく人生を紡ぐなら、寝るなら一人。それがなくなってしまったら、もういいのかもしれない。
セックスももういいかもしれないとも思う。いずれにしても私はセックスはもう1年半していないし。
もう一つ、ずいぶん前に決めたことで、目を瞑ってセックスはしない、というのがある。
多分そのせいでかなりの人が最初のふるいから落ちた。
こいつとはありえない、というやつだ。
年老いてはげて太った男を見て、その男にセックスアピールを感じろというのは無理というもんだ、と思っている。ビフォーを知っていて愛情があるならまだしも(とJoeのことを考えてみる。)
なので、セックスしない、もしくは目を固く瞑ってする、とすれば、まずは最初からふるいにかかる人が増えるかも。
将来を考えず、その時だけの楽しさだけを紡ぎ、それを継続する。
そして、それが終わればそれだけ。私はあと5年でとりあえずニューヨークからはいなくなる。
多分、世の中のたくさんの人はこんな風に関係を継続しているか恋愛をしているかなのではないかと思う。
そして、むかーしのことを考えれば、私だって前述の社内恋愛の前はそんな付き合いをしていた。気張って一人の男としか寝ないとは思っていなかったし、結婚しようとも思っていなかった。どちらかというと、私は将来娼婦になるんだ、と思うくらい、セックスはお金と時間との交換だったと思う。
自分がやりたいものではなく、やっても減るものでなく、難しいものでもなく、
私のセックス以外の楽しい時間(遠出、旅行、楽しいイベント、おいしい食事)が貢物として増え、
その関係継続のために必要なものという位置づけだった。
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Somewhere in the woods
http://meltingpot.exblog.jp/28769224/
2021-07-23T02:19:00+09:00
2021-08-11T23:34:08+09:00
2021-08-09T23:49:52+09:00
pepecita
Date
そこではた、と気がついた。私、もしかしてブロックされてる??
もう一度、電話をしてみた。やっぱり電話は一度も鳴らず、すぐにボイスメールになってしまう。なので、私は慌てふためき、もしかして、ブロックしてる?とメッセージを残した。そして、SMSになってしまうテキストにもなんで?と送った。
自分がドツボに落ちてるからといって私まで排除する必要はないじゃない!私はただの友達なのに、といやーな気分。
答えは自分は深い森にいるので電波が通じないという事でSMSのテキストで返事が来た。どこかの時点で電波がつながったのだろう。
私は愛は新しい情報がないと育たないと思っている。そこにあるのは間違い無いのだけれど、新しい情報がないと繋いでいくことができない。いくら変な奴で、私のことは邪険に扱うし、人間的に尊敬できない部分なんて十分すぎるくらいある。家族への愛が他の女でなく、少しでも私に流れてくれば、女としてはありがたい事だけれど。。。。多分それはもう無理だろう。なので私の愛は母や娘や妹のそれと同じかと思うけれど、でも私はJoeを愛してると思う。
そして私は諦めた。私が誰かを愛しても誰からも同じ量や質では愛が返ってこないらしいので、自分が愛するように誰かに愛されることはないと。(それともこの愛する、の定義が断然ずれているのかも?)
愛を数値化したとして一人の人の愛の量が100あるなら、私の愛は150なのか。それとも自己愛が足りないので他の人より他人を愛する量が大きいのか。多分両方だろうと思う。愛が多くて自己愛が少ない、なので他人を愛する量が断然多い。。。なのでいつになっても私が愛するより多い分を他人から返してもらうことはない。虐待を受けてきた両親からは当然のことながらそれはなく、家族も(妹にはあまり愛はないな。。。期待もしてないし)友達も、彼氏も。。。。与えてられないのは受け取らないからとも聞く。それはだいぶできるようになったと思うけれど、私は最初に与えて様子を見てから受け取るかなと思う。(なんせ量が多いので)
こんな一方通行の愛でも何が起きているか分からなくなってしまったら萎んでしまう。そして、Joeに対しては山奥にいることで愛はすっかりどこかに行ってしまったらしい。
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Upsetting phone call
http://meltingpot.exblog.jp/28725610/
2021-07-16T09:33:00+09:00
2021-08-11T23:28:45+09:00
2021-07-17T04:29:55+09:00
pepecita
Date
付きの友達でしかなかった。つまりFWB。このブログでも何度も何度も書いている。本人は頭の中でもっともっと考えている。そして今となっては、何度かJoeにもそれを伝えている。
そしてJoeはその追求に飽き飽きして、とうとう爆発。
それは元彼女との旅行の話が始まりだった。少なくともJoeが明かした2人の旅行はヨーロッパへ2回、一度はオーストリアへの旅行で、これはJoeが自転車でウィーンからブタペストへ行き、彼女が車を運転してそれに付き合ったというもの。自転車で長距離を走ったのは前に聞いていた。私がたまたまその時会うのをやめていたのに連絡した2017年の夏のことだ。けれどイボンヌが一緒だったとは思いもよらなかった。彼女がJoeのフライトバディになっていたということを初めて明かされた。もう一度の旅行はギリシャ。これも今回初めて聞いて、2012年に行ったようだった。イボンヌとはマリアとの縁が切れていない間の10年間とは言えど、5年間付き合っていたし、旅行したって何ら問題はないし、バディになるのも彼女なら当然だ。けれど、イボンヌは彼のバディに、付き合って1ヶ月でなっていたというのは驚き。別れる数ヶ月前に旅行してそれでも別れているということも私にはびっくりだけれど。。。。。それだけ本質的な事で付き合いを続けるというより、楽しい思いができるなら当座楽しんでおくか、という事なのだろうか。
いずれにしても、Joeが前の彼女とはこんなことをした、というのを別れて初めて知り、自分があれもなし、これもなし、とどれだけどうでもいい扱いを受けていたかということを知ることになったと思っている。なので、一度としてバケーションに行ったこともない私とJoeなのに、私が付き合っていたと思っていた過去2年の間に同時進行していた元ニュースキャスターとは旅行をしたというのを知って、ショックを受けた。他には?他にどんなことをJoeは彼女としたのだろうか?
初めて付き合った彼女と別れたバレンタインデー。大学4年生だったJoeは彼女と3年間付き合い、一つ年上の彼女が先に卒業して働き始めて遠距離となったけれど、その日に彼女の部屋に薔薇の花を2ダース送り、それを自分の目で見届けてから彼女の部屋の戸をノックした。彼女には既に他に男がおり、ドアを開けたところで薔薇の花を突き返され、そのまま別れることに。そう、Joeはバレンタインデーに花を送るということも知っていた。元ニュースキャスターの彼女には薔薇の花を送ったのだろうか?Joeの誕生日にはあっていないのは知っている。けれど高いジンのボトルを送ってきたのはきっと彼女だったろう。
私はイボンヌとの旅行の話を聞いた時に、また自分の身の上が悲しくなって、少し恨みがましいことを言ったと思う。そして、Joeはその時に切れて、もう電話を切ると言いはった。私はイボンヌと旅行に行ったことを責めたつもりは全くなく、単純に自分の立場がわかってそれだけ愛されていなかったということに気がついてそれが悲しいだけ、電話を切らないで、と泣きながら伝える羽目になってしまった。
この後、それまで3日に一度は電話をしてきてくれたのが1週間に一度になり、こちらが電話をしても折り返しの電話すらなくなってしまった。そして今で既に1ヶ月半経った。最後に電話で話したのは3週間前だ。メッセージを残したのは1週間前。
きっとこんなことになっているのだろう、というのはなんとなくわかるような気もする。。。。
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Really, Final good bye 4
http://meltingpot.exblog.jp/28624252/
2021-05-30T23:44:00+09:00
2021-06-01T00:18:49+09:00
2021-05-30T23:44:10+09:00
pepecita
Date
彼女の大きなオースティンの家のに移り住む、ということを考えてもいたけれど、あえなく、そのプランは別れるということでなくなってしまった。(お母さんはどうするつもりだったのか、と聞くと、僕の兄弟は義務を果たしてないんだよ、だから自分もそうする!と言ってはみたものの、実際にはそれは無理だったと思う、と言っていた。)子供のいなくなった4ベッドルームの家を売ることもなく、そこから車で5分程度の3食付きの施設に入るのが一番いい、というけれど、他にある近隣の施設に比べると金額が高く、本人が3食も食べられないから無駄だ、と言って聞かないという。今お母さんの住んでいる家を売って、年金を足したとしたら、向こう20年はそこに住んでいけるよう。お母さんは87才。20年なら107才になるまで住めるということ。いずれにしても、そうなると、Joeはお母さんがいる限り、ずっと今のところにとどまることになる。そして、驚いたことに、今、パイロットの定年退職の年齢が2−5才伸びることになりそうになっているらしい。Joeが地元に止まる理由もそのせいで伸びても問題はないという事だ。
私は今回のことで、別れるっていうことが自分の辞書になかったっていうことに気がついたよ。あなたと別れるなんて、考えたこともなかった。と言ったけれど、同時に私は最初は彼女候補だったのかもしれないけれど、既に3年前にそうではなくなってしまっていて、その後も続いてはいたけれど、今となってはわかることは、もちろんJoeが何人かと継続して付き合っていた中の一人でしかなかったということ。ほぼそれに気がつくこともなく(気がついている時もあったけれど)私はJoeが私をいつもつきあう対象として見ていて、対応してくれていたと思っていた。
じゃあ私、アトランタに引っ越そうかな、というと、いや、僕はもうアトランタには長く住むことはないのでアトランタには来ても無駄だよと言った。
そして娘との話が出てきた。7月Joeは1ヶ月夏休みとなっており、娘と一緒にいくつかの旅行を予定していて、その一つがデラウェアのドーバー。娘はJoeと同じように戦闘パイロットになりたいと思っているよう。でも娘は技術はあっても多分精神的に無理だと思う、けれど、空軍に入るのは悪くないので、ふたりで、ドーバーにある空軍の基地を見学に行くらしい。そして、多分、自分は娘の子供を育てるおじいちゃんになるつもりだと。もちろん、そこに自分のパートナーがいるというのでもいいんだけれど、、、、自分の母親が自分が仕事をしていた時に子供の面倒を見てくれてとても助かった。娘が仕事を始め、結婚して、子供ができたら、娘の住んでいるところの近くに住んでおじいちゃんとして余生を送るのだ、と。とは言っても、娘はまだ17才になったばかり。子供を産む前に彼氏を作らないといけないけれど、その話はいまだかつて聞いたことがない。(もしやゲイ?と私は思っているけれど)ドーバーに移るのは後10年以上先のことだろう。
セックスはしたいけど、もう真剣な付き合いのことなど考えたくもなく、女性は金輪際いいです、と思うくらい傷ついているのが見て取れた。もちろん、私だってその中に入っていない。(セックス以外は)だから、アトランタに来るのは意味がない、という話が出てくる。
Joeは東京についたリモの中からテキストしてきた。そして昨日は、お母さんから電話だ、と言って切られるまで電話で、どれだけ東京のコロナの状況が前回から変わって、クルーもタクシーを含む公共交通機関が使えず、バーも開いておらず、レストランも早く閉まってしまい、隔離カードを持ち歩く必要があり、同僚が警察に尋問されたという話をしていた。渋谷まで頑張れば歩けるよ、と言っても、Joeは六本木ヒルズで十分だ、あそこなら15分も歩かないで行ける、といっていた。2月に寿司屋で飲んだお酒が美味しくて、その時はそれを今度日本に行くときは、ホテルに送っておくから持って帰ってきてね、という話をしていた。もちろん私はそのことを覚えていたし、いくつか買ってきて欲しいものもあったけれど、もう彼に2度と会うことはないだろうから、できるだけJoeに関わるようなことはしない。けれど、Joeはそれを覚えており、自分のために2本お酒を買ったという。私はそれを味わうことはもうないだろう。
来月はローマに5日間行くんだ、と言ってスケジュールを送ってきた。見た?というから、ちらりとは見て、「あ、忘れてた、私もう前とはステータスが違うから、スケジュールもらっても意味ないよ」と伝えた。私は旅先で会うこともなく、地元に行くこともなく、Joeは日本に行かない限りニューヨークに3時間以上いることもない。恐らくそうこうしているうちに、世の中は元に戻り、Joeはまた元の777のパイロットに戻り、アトランタから通うことになるだろう。
お母さんからの電話はすぐ終わったはずで、折り返し電話するから、と言っていたのに電話はない。こういう小さいことの積み重ねが信用を生む、と私は思っているのに。。。。もちろん、またか、と私は思うのみで、特にこれに腹を立てる理由はない。そして、このお母さんからの電話だって、お母さんでなく、くだんの彼女から「ごめんなさい、私が間違っていた。どうかもう一度やり直しましょう」という電話だったかもしれない。
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Really, Final good bye 3
http://meltingpot.exblog.jp/28621226/
2021-05-28T01:35:00+09:00
2021-07-13T05:07:57+09:00
2021-05-29T03:54:39+09:00
pepecita
Date
しばらく横になっていたけれど、シャワーを浴びたい、というので、タオルを出すために起き上がった。二日酔いだ、昨日は1杯多かった、コーヒーをお願いしていい?といってきた。私は足がつって寝れなかった、というと、そのまま寝てたらいいし、というので、寝ていたら、シャワーから出て、髭も剃った状態で、腰に手を当てて、目も耳も悪いけれど、鼻まで悪くなったのかな、コーヒーの匂いがしないよ、と言ったので、腹にパンチを喰らわし、あわててコーヒーを入れた。
Joeはカウチに座り、私はキッチンテーブルに座っていたけれど、やっぱり、私たちが別れたから話せたことだろうと思う告白が。自分は今複雑な恋愛状況にある、と、朝型のJoeから夜型で寝不足の私に、重い話。いや、多分違う。Joeはこれを話すために今回、私にあったのだろう。
25年前にテキサスのオースティンに住んでいた時に、お向かいの家に住んでいた兄妹とずっと友達で、ことに兄とは仲が良く頻繁にコンタクトをしていたという。2年前に友達の誕生日にオースティンに行った際に、時間があったので、妹に連絡をとってみたらしい。彼女はニュースキャスターだった人で、今は放送会社の重役をやっているちょっとしたセレブ。Joeが2年前にあったときは2番目の離婚調停中で、まだ結婚していたという。25年間、お互いに好きかどうかわからないと思いながら別々の人生を歩んできたけれど、お互いずっと気になっていたということがわかり、関係を結ぶことにしたらしい。自分より稼いでいるし、綺麗で、自立しており、完璧だ、と。バーゲン好きのJoeと違って、誰よりも新しいブランド物を持っているということが好きというのが違ったけれど、それは自分のお金だし、好きなように使ったらいいのだ、と言っていた。家もテキサスなのに1.5ミリオンもするプール付きの豪邸に住んでいたよう。あとでサーチをして写真を見るととてもきれいな人。年は私と同じだ。同じ年とはとても思えない貫禄。もちろん、元ニュースキャスターだから。。。。
彼女は重役ということで、忙しく、距離も離れているため頻繁に会うことは無かったようだけれど、2,3回旅行はして、それは楽しかったらしい。(一回は多分一昨年のバレンタイン、そしてもう一回は去年の10月のえせアラスカ旅行だろう。たとえ短かったとしても、Joeは娘やお母さんを置いてどこかに行っていたのだ。私には一度しかしてくれなかったこと。。。)彼女は束縛が嫌いで、電話もテキストもJoeよりひどい返信状態だったよう。けれど、Joeは25年もまって結ばれた彼女こそ、生涯を共にすべき人だと確信し、徐々に入れ込み、そのうちこの家で同棲しよう、と冬に彼女の家を訪ねた折にわざとジャケットを残していったということだった。
けれど、1月から連絡しても返信はほぼなく、最近は全く音信不通になっていたらしい。もちろん1月から彼女とはあっていない。そして、最後のテキストは「あなたのジャケットがクローゼットに入ってたから、郵便でおくるね」だったと。それで、そのジャケット届いたの?手紙入ってるかもよ?というと、もう1週間郵便受けをチェックしてないから、どうかな、と言っていた。つまり、それはつい1、2週間前のことだ。「それは。。。他に男ができたんだね。」と私。複雑な恋愛状況でなく、長い間夢見た彼女と時間をかけてようやく始まった、夢のような付き合いが、彼女に他の男ができたためか、他の理由があるのか、とにかくJoeには訳もわからない理由で終わってしまったということ。皮肉にも、その終わり方が自分が今までしてきたことを自分よりハイスペックの彼女にされた、ということ。理由もなく、別れの言葉もなく、ただ連絡が取れなくなったのみ。それは理由を説明する必要も、そして別れの言葉も伝える必要もないくらい軽んじた付き合いでしかなかったということ。
私はこの話を落ち着いて聞いていてはいけなかったのだろうとも思う。なぜなら2年前は私がいたわけだし。でも、私は今の時点では既に別れている。そして、わかっていないはずだったけれど、本当は知っていた私の立場。彼の中では大勢の中の一人だったということ。他につきあっている人がいた、と言われたところで今更驚くことではないのも事実。
2年間のうち、1年間は私は彼と寝ていた、それもほとんどそんな気配が見えないまま。残りの1年はコロナ禍だった。もちろんテキサスの対策は甘く、きっとニューヨークとは比較にならないほど早々に普通の生活に戻っていたに違いなく、その間Joeは彼女と真面目に付き合っている、と本人が思えるほど、しっかりと、つきあっていたつもりだったのだろう、たとえ数日連絡が取れなかったとしても。。。。
彼女が縛られたくないなら、自分は縛らない、そして自分も縛られない、つまりそれは不真面目に付き合っている人とはなんでもします、ということ。そして、、、彼女がJoeに連絡をしなくなったのは彼女がJoeとは不真面目にしか付き合っておらず、新しく出てきた男と彼女は”真面目な”付き合いをしようと思って動き出しているところということか。そしてJoeはその相手に嫉妬もせず、自分は選ばれなかったと、落胆するだけ。。。。Joeが好きな人はハイスペックで、家があって、成功していて、自分に経済的には頼らず、きれいな人。けれど、残念ながら世の中にはJoeよりももっとそういう女性にふさわしい男性がいるのだ。(ちなみに彼女の最初の夫は現役のニュースキャスター)
一体どのタイミングならJoeみたいな考えの人は”真面目な”付き合いをするんだろう??
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Really, Final good bye 2
http://meltingpot.exblog.jp/28619795/
2021-05-27T01:26:00+09:00
2021-08-11T23:16:32+09:00
2021-05-28T09:30:04+09:00
pepecita
Date
私の部屋に戻ってから、Joeにどうして誰にも嫉妬をしないの?ときいた。そうすると、今までいろんな人と付き合ってきて、ほとんどの女性が浮気をしていたので、それだったら結婚するまでは、何したっていいじゃないか、と思うようになった、というのが答えだった。でも、ポリアモリーのマリアとは大変だったじゃない、それは嫉妬じゃなかったの?と聞くと、マリアとは別れるのに10年かかっているんだ、と言った。(私はこれは2年くらいかと思っていた)そして大学の時に初めて付き合った彼女から5年くらいの女性遍歴を語り始めた。どの人との付き合いも一度は聞いたことのある話だった。初めて聞いたのはなぜ別れたか、そして、どんな仕事をして、何という名前で、どんなに綺麗な人かということまで言っていたことだ。
これは私たちが別れたから話せることだったのかもしれない。それとも、時間があったから話せたのかもしれない。けれど、これはたったの5年。Joeが結婚したのは40才、離婚したのは7年後だ。まだ結婚するまでの聞いていない10年間の話があるはず。
けれど、離婚してからの話は大体わかる。すぐマリアに知り合って、ここでかなり翻弄されたんだろう。そして、私と付き合う前に4年付き合って別れたイボンヌを除くとそんな付き合いはやっぱりタイトでなく、結局、どちらかに他の相手が出てきて、終わってしまう、ということの繰り返しだったと思う。私とよりを戻した2017年の秋には晴れてこの二人とは別れていたのは間違いないようだけれど。
私がレガッタをちゃんと習わなかったことで付き合う気がなくなったように、他の人とも些細なことで別れていた。私が置いていったものが動いていたと、たった一回物が動いただけ、浮気を疑われて、やってないのに疑われるなんて、と疑いを晴らす気もなく、いきなりの回答が別れだったり、内気すぎてどこにも出かけないからとか、プチ整形をしてその痕がひどくて見せられないからと10日合わなかったから、とか。Joeは何でも受け入れるのかと思っていたのに実は違ったのだ。自分がかなりハイスペックなので、よりどりみどりは間違いなく、捨てても、浮気をされても、すぐに同じくらいハイスペック(医者、弁護士、会社経営者など)な人が簡単に見つかるようだった。地元でも、オープンに付き合おう言ってくる人もいっぱいいると言っていた。
元妻がフライトアテンダントだったので、高学歴やハイスペックは望んでいないのかと思っていたのに、元妻以外は全てハイスペックだった。これじゃあ私なんて最初から箸にもかからないじゃん、移民だし、アジア人だし。
もう寝る時間じゃない?というと、まだ大丈夫と言っていたのが10時半頃。11時過ぎたらもうだめだ、寝る、と話を途中でやめて、一緒のベッドで寝ようよ、カウチで寝なくていいよ、何もしないって約束するからといい、本当にぱったりと寝てしまった。
私はベッドの隣に滑り込んだはいいが、、、、、どういうわけか両足がつって眠れず、起きて足を伸ばしたり、カウチに座って足をブラブラさせたりを多分2時間くらいしていたような気がする。けれど、最終的にはJoeの隣で時々言われたことを思い出して泣きながら眠りについた。
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Really, Final good bye 1
http://meltingpot.exblog.jp/28619774/
2021-05-26T00:53:00+09:00
2021-05-29T07:25:36+09:00
2021-05-28T09:09:49+09:00
pepecita
Date
Joeは予定通りに夕方にニューヨークにつき食事に行った。日本に2日いるので、荷物が多くて、制服を入れる隙間がない、と、空港から帽子も被ってユニフォームのままきた。
食事中は特に世間話などしていたけれど、その後、まだ早いから、と飲みに行ったところで、上記のことを指摘された。
それは、いつかJoeと一緒に地元でレガッタに乗るのを教えてくれようとした時だった。私は初めて行く湖の上で周りにお屋敷や鳥がいるのに気が散って、船の上でキョロキョロしていた。レガッタは幅が40センチくらいしかなく集中しないと転覆してしまう。彼は自分が好きなことを教えるのはとても大事で、嬉しいことだったのに、私がまったく気がそぞろだったので、途中で諦めて岸に戻ってしまった。その時、10のうちの9.5私に落胆したということだった。そしてそれがディールブレイカーとして、全くその後は真面目に付き合う気はなくなっていたという。
そんなんだったら、前に言ってくれたらいいのに。私は3年間、時間を無駄にしたよ!私はあなたとの夢がたくさんあったのに、あなたがいなくなって全てなくなってしまった。大体、どうして連絡してきたのよ?と聞くと、どうして、君の家に行っていいって言ったんだ、という。そんなんだったら今からでもホテルに泊まって欲しいよ、と言って、私はさめざめと泣いた。
3年もの間何も言わないのは、もちろん私が”ベンリな女”だったからだ。そういうと、便利?君は家の近くに住んでいないんだから便利なはずがないじゃない!というけれど、間違いなくあなたは私に会う努力はしていなかった。Joeはたった一回っきり、ニューヨークに”私に会うだけのために”きたっきり。それ以外は私がJoeの地元に行き、Joeの飛んだ先について行き、をしてきたのだ。
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He is coming
http://meltingpot.exblog.jp/28617930/
2021-05-24T11:58:00+09:00
2021-05-27T00:54:21+09:00
2021-05-27T00:54:21+09:00
pepecita
Date
今日のメッセージには来週行くので確認の電話をしてます、ホテルは空港ホテルを取ったよ、というメッセージ。あーうちには来ないのね。ってことは2月にあった時と同じように、私と寝ることは期待してないということだ、と納得。それはそうだ、2月に会った時は、12月に他に女がいる、とわかっていたから、私はもう同じことするのは(その女、もしくは女たちと別れるまで待つのは)嫌だ、と言ってあった。けれど、3月にいったん、私から呼水をだしてしまっていて、あの流れで行けば私たちは次会ったときには寝たはずだった。でも次に会う前に別れてしまった。
4月に別れたということはJoeは自覚していた。それでイケシャーシャーと電話をしてきて私に会おうというのだから、一体なんなんだ、と言いたいところだけれど、多分、単純にニューヨークに行って一晩泊まらないといけないから楽しい思いをしよう、おいしいものを食べよう、くらいしか考えていないんだろう。私は空港ホテルに行くつもりは毛頭ない。
ミラノへのフライトを立て続けに入れたのは私と一緒にミラノに立ち、1日過ごし、Joeがニューヨークに戻っている間、私が一人でミラノで数日過ごし、2回目のフライトでJoeが来た後、また二人で1日過ごして、一緒に帰るということを考えてそのようにしたと白状した。5月のスケジュールを組んだのは私たちが別れてからだ。なんで勝手でそんなことするかなーと思うれど、案としては悪くない。(結局、2回目のミラノ行きはやっぱり病欠にしていた。)もっともイタリアはまだワクチンを打ったアメリカ人に解放されていないから、このプランはJoeの考え違いの上に成り立っている、つまり具体性0。
できるだけJoeが話すように仕向けようと思う。私の話は三の次くらいにしないと、Joeの意図が掴めないだろう。(それでなくてもよくわからない人なのだから)
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IT guy
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2021-05-21T23:12:00+09:00
2021-05-30T23:45:40+09:00
2021-05-24T23:12:21+09:00
pepecita
Date
シングルはもう嫌なんだ、結婚したい、といっていた。一体幾つだっけ?結婚しないのはあなたに理由があると思うんだけど、というのが私の理論。デートサイトでは効率よくやるつもりらしく、とてもやる気があるけれど、なんだかやわやわっとした感じの人だ。
マンハッタンは、マスクをしていること以外は、もうすっかり元に戻っている感じ。昨日地下鉄に久しぶりに乗ったらとても混んでいて9割9部マスクをしていて、頭のおかしい人だけマスクをしていないような感じ。
料理が好きで土曜日にはよくユニオンスクエアのファーマーズマーケットに行くので、来週会おうということになった。
Executiveとはもう1ヶ月あっていない。家に預かった傘が置いてあるよ、と言ってみたけれど。。。。
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