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2021年 09月 08日
母と晩年を過ごすもしくは看取ると決め5年をめどに帰国することにした。 その心は、多分Joeと同じ。愛を注ぐ事が自分の生きがいだから。 けれど、Joeがもう女にそれを求めるのは無理、なので家族のために生きる!と数ヶ月前に決めたよう。 私くらい愛情が深い人はいないと思っているのに、私にはその有り余る愛情を注ぐ対象がいない。 人に対する愛をとっくに諦めて動物(ペット)に愛情を注ぐ人は周りに沢山いるけれど、ペットは中途半端だ。 愛を注いでも、返ってくるものは。。。愛ではない。ペットには100人の餌をくれる人の中でこの人がこういう理由で一番好きという選択はおそらくない。 つまりペットは餌をくれる人が一番好きと思っている。(それは餌であって食事ではない。。。。)次は一緒に遊んでくれる人か? 自分がひとりだと退屈だから、という理由でペットを飼うのもアリかとも思うけれどペットがで家で退屈して待っていて、帰ってきたときのあの喜びようをみるにつけ、一人がどれだけつまらないかと思うと、有り余る時間を一緒に過ごす人がおらず、退屈で仕方のない私からいうとかわいそうで身勝手と思う。 ひとりにする時間が今より少なくなるなら愛情のシフトをすべく、飼ってもいいかなと思ってはいるけれど。 (そんな日は自分が旅行を趣味としている限りは来ない) 私にとってはたとえ母親に愛を注いでも、愛が返ってこないのは同じだ。 けれど、今後家族になる人を探すのはもう無理だとほぼ諦めた。 ペットより旅行を取るとなると、ペットに愛情を注ぐの図もなし。 刹那的なその場限りの楽しみをつないでいくしかないのだろうか。 食事だけご馳走してもらいそれなりに会話ができる1回きりのデートは何度もしたことがある。 そんなことを繰り返し、そのうち2回以上続くデートと懇ろになり、なんとなく日々の生活を共にする。 けれど、その先はない、という、そんな付き合いをしていくようだろうか。
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by Pepecita
| 2021-09-08 23:13
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2021年 08月 23日
最初からこの人!!と思うような人にはもう長いことあったことがない。 いつも心の中にJoeがいたので、最初からこの人!と思える人が出てくるのを待っていたけれど、そんな人はいなかった、というのが実情だ。 そうでなければ私はJoeを私の中から消すことはできないのはわかっていたから。 一体いつからこの人!を探し始めていたのだろうか?そんな人はきっと今まで探していたつもりはなかったと思う。 ただ、寝るなら一人、と思っていたのはきっとアメリカに来るきっかけとも言える日本での社内恋愛のせいだ。 私が全く気がつかないのをいいことに、他の人と付き合い、婚約までしてその後、当然のことのように結婚してしまった。 (その時言われたのは、俺は嘘はついていない、聞かなかったので言わなかっただけだ、と。疑う必要がなければ聞く必要だってない!!つまり自分勝手で自己中な男ということだ。) その時にいつもの私のゴールデンルールで、自分がされたくないことはしない、と決めたのだ。 けれど、それは、真面目に付き合いたいならという条件がついていたと思う。 将来を考えるような付き合いをするなら、一緒に暮らしていく人生を紡ぐなら、寝るなら一人。それがなくなってしまったら、もういいのかもしれない。 セックスももういいかもしれないとも思う。いずれにしても私はセックスはもう1年半していないし。 もう一つ、ずいぶん前に決めたことで、目を瞑ってセックスはしない、というのがある。 多分そのせいでかなりの人が最初のふるいから落ちた。 こいつとはありえない、というやつだ。 年老いてはげて太った男を見て、その男にセックスアピールを感じろというのは無理というもんだ、と思っている。ビフォーを知っていて愛情があるならまだしも(とJoeのことを考えてみる。) なので、セックスしない、もしくは目を固く瞑ってする、とすれば、まずは最初からふるいにかかる人が増えるかも。 将来を考えず、その時だけの楽しさだけを紡ぎ、それを継続する。 そして、それが終わればそれだけ。私はあと5年でとりあえずニューヨークからはいなくなる。 多分、世の中のたくさんの人はこんな風に関係を継続しているか恋愛をしているかなのではないかと思う。 そして、むかーしのことを考えれば、私だって前述の社内恋愛の前はそんな付き合いをしていた。気張って一人の男としか寝ないとは思っていなかったし、結婚しようとも思っていなかった。どちらかというと、私は将来娼婦になるんだ、と思うくらい、セックスはお金と時間との交換だったと思う。 自分がやりたいものではなく、やっても減るものでなく、難しいものでもなく、 私のセックス以外の楽しい時間(遠出、旅行、楽しいイベント、おいしい食事)が貢物として増え、 その関係継続のために必要なものという位置づけだった。
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by Pepecita
| 2021-08-23 22:24
| About Me
2021年 07月 23日
どれだけ自分が邪険に扱われてきたかということがわかって、流石の私もJoeには興味がなくなってきた。
なので、1ヶ月連絡がなくなってもなんとも思わなうくなってしまったけれど、つい最近、電話をしてみたら、電話が通じなかった。そして、テキストも送ってみたけれど、それもIphone 利用者である私たちが使うIMessage が使えなかった。 そこではた、と気がついた。私、もしかしてブロックされてる?? もう一度、電話をしてみた。やっぱり電話は一度も鳴らず、すぐにボイスメールになってしまう。なので、私は慌てふためき、もしかして、ブロックしてる?とメッセージを残した。そして、SMSになってしまうテキストにもなんで?と送った。 自分がドツボに落ちてるからといって私まで排除する必要はないじゃない!私はただの友達なのに、といやーな気分。 答えは自分は深い森にいるので電波が通じないという事でSMSのテキストで返事が来た。どこかの時点で電波がつながったのだろう。 私は愛は新しい情報がないと育たないと思っている。そこにあるのは間違い無いのだけれど、新しい情報がないと繋いでいくことができない。いくら変な奴で、私のことは邪険に扱うし、人間的に尊敬できない部分なんて十分すぎるくらいある。家族への愛が他の女でなく、少しでも私に流れてくれば、女としてはありがたい事だけれど。。。。多分それはもう無理だろう。なので私の愛は母や娘や妹のそれと同じかと思うけれど、でも私はJoeを愛してると思う。 そして私は諦めた。私が誰かを愛しても誰からも同じ量や質では愛が返ってこないらしいので、自分が愛するように誰かに愛されることはないと。(それともこの愛する、の定義が断然ずれているのかも?) 愛を数値化したとして一人の人の愛の量が100あるなら、私の愛は150なのか。それとも自己愛が足りないので他の人より他人を愛する量が大きいのか。多分両方だろうと思う。愛が多くて自己愛が少ない、なので他人を愛する量が断然多い。。。なのでいつになっても私が愛するより多い分を他人から返してもらうことはない。虐待を受けてきた両親からは当然のことながらそれはなく、家族も(妹にはあまり愛はないな。。。期待もしてないし)友達も、彼氏も。。。。与えてられないのは受け取らないからとも聞く。それはだいぶできるようになったと思うけれど、私は最初に与えて様子を見てから受け取るかなと思う。(なんせ量が多いので) こんな一方通行の愛でも何が起きているか分からなくなってしまったら萎んでしまう。そして、Joeに対しては山奥にいることで愛はすっかりどこかに行ってしまったらしい。
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by Pepecita
| 2021-07-23 02:19
| Date
2021年 07月 16日
結局は私はもう長い間、Joeにとってただのおまけ(セックス) そしてJoeはその追求に飽き飽きして、とうとう爆発。 いずれにしても、Joeが前の彼女とはこんなことをした、というのを別れて初めて知り、自分があれもなし、これもなし、とどれだけどうでもいい扱いを受けていたかということを知ることになったと思っている。なので、一度としてバケーションに行ったこともない私とJoeなのに、私が付き合っていたと思っていた過去2年の間に同時進行していた元ニュースキャスターとは旅行をしたというのを知って、ショックを受けた。他には?他にどんなことをJoeは彼女としたのだろうか? 初めて付き合った彼女と別れたバレンタインデー。大学4年生だったJoeは彼女と3年間付き合い、一つ年上の彼女が先に卒業して働き始めて遠距離となったけれど、その日に彼女の部屋に薔薇の花を2ダース送り、それを自分の目で見届けてから彼女の部屋の戸をノックした。彼女には既に他に男がおり、ドアを開けたところで薔薇の花を突き返され、そのまま別れることに。そう、Joeはバレンタインデーに花を送るということも知っていた。元ニュースキャスターの彼女には薔薇の花を送ったのだろうか?Joeの誕生日にはあっていないのは知っている。けれど高いジンのボトルを送ってきたのはきっと彼女だったろう。 私はイボンヌとの旅行の話を聞いた時に、また自分の身の上が悲しくなって、少し恨みがましいことを言ったと思う。そして、Joeはその時に切れて、もう電話を切ると言いはった。私はイボンヌと旅行に行ったことを責めたつもりは全くなく、単純に自分の立場がわかってそれだけ愛されていなかったということに気がついてそれが悲しいだけ、電話を切らないで、と泣きながら伝える羽目になってしまった。 この後、それまで3日に一度は電話をしてきてくれたのが1週間に一度になり、こちらが電話をしても折り返しの電話すらなくなってしまった。そして今で既に1ヶ月半経った。最後に電話で話したのは3週間前だ。メッセージを残したのは1週間前。 きっとこんなことになっているのだろう、というのはなんとなくわかるような気もする。。。。 #
by Pepecita
| 2021-07-16 09:33
| Date
2021年 05月 30日
今回のメインのトピックはお母さんが介護施設に入るけれど、どこにしよう、ということだった。娘の手が離れたら結婚する人を探そうと思っていたけれど、車の運転ができなくなってしまったお母さんに予想外に時間が取られるということだった。
彼女の大きなオースティンの家のに移り住む、ということを考えてもいたけれど、あえなく、そのプランは別れるということでなくなってしまった。(お母さんはどうするつもりだったのか、と聞くと、僕の兄弟は義務を果たしてないんだよ、だから自分もそうする!と言ってはみたものの、実際にはそれは無理だったと思う、と言っていた。)子供のいなくなった4ベッドルームの家を売ることもなく、そこから車で5分程度の3食付きの施設に入るのが一番いい、というけれど、他にある近隣の施設に比べると金額が高く、本人が3食も食べられないから無駄だ、と言って聞かないという。今お母さんの住んでいる家を売って、年金を足したとしたら、向こう20年はそこに住んでいけるよう。お母さんは87才。20年なら107才になるまで住めるということ。いずれにしても、そうなると、Joeはお母さんがいる限り、ずっと今のところにとどまることになる。そして、驚いたことに、今、パイロットの定年退職の年齢が2−5才伸びることになりそうになっているらしい。Joeが地元に止まる理由もそのせいで伸びても問題はないという事だ。 私は今回のことで、別れるっていうことが自分の辞書になかったっていうことに気がついたよ。あなたと別れるなんて、考えたこともなかった。と言ったけれど、同時に私は最初は彼女候補だったのかもしれないけれど、既に3年前にそうではなくなってしまっていて、その後も続いてはいたけれど、今となってはわかることは、もちろんJoeが何人かと継続して付き合っていた中の一人でしかなかったということ。ほぼそれに気がつくこともなく(気がついている時もあったけれど)私はJoeが私をいつもつきあう対象として見ていて、対応してくれていたと思っていた。 じゃあ私、アトランタに引っ越そうかな、というと、いや、僕はもうアトランタには長く住むことはないのでアトランタには来ても無駄だよと言った。 そして娘との話が出てきた。7月Joeは1ヶ月夏休みとなっており、娘と一緒にいくつかの旅行を予定していて、その一つがデラウェアのドーバー。娘はJoeと同じように戦闘パイロットになりたいと思っているよう。でも娘は技術はあっても多分精神的に無理だと思う、けれど、空軍に入るのは悪くないので、ふたりで、ドーバーにある空軍の基地を見学に行くらしい。そして、多分、自分は娘の子供を育てるおじいちゃんになるつもりだと。もちろん、そこに自分のパートナーがいるというのでもいいんだけれど、、、、自分の母親が自分が仕事をしていた時に子供の面倒を見てくれてとても助かった。娘が仕事を始め、結婚して、子供ができたら、娘の住んでいるところの近くに住んでおじいちゃんとして余生を送るのだ、と。とは言っても、娘はまだ17才になったばかり。子供を産む前に彼氏を作らないといけないけれど、その話はいまだかつて聞いたことがない。(もしやゲイ?と私は思っているけれど)ドーバーに移るのは後10年以上先のことだろう。 セックスはしたいけど、もう真剣な付き合いのことなど考えたくもなく、女性は金輪際いいです、と思うくらい傷ついているのが見て取れた。もちろん、私だってその中に入っていない。(セックス以外は)だから、アトランタに来るのは意味がない、という話が出てくる。 Joeは東京についたリモの中からテキストしてきた。そして昨日は、お母さんから電話だ、と言って切られるまで電話で、どれだけ東京のコロナの状況が前回から変わって、クルーもタクシーを含む公共交通機関が使えず、バーも開いておらず、レストランも早く閉まってしまい、隔離カードを持ち歩く必要があり、同僚が警察に尋問されたという話をしていた。渋谷まで頑張れば歩けるよ、と言っても、Joeは六本木ヒルズで十分だ、あそこなら15分も歩かないで行ける、といっていた。2月に寿司屋で飲んだお酒が美味しくて、その時はそれを今度日本に行くときは、ホテルに送っておくから持って帰ってきてね、という話をしていた。もちろん私はそのことを覚えていたし、いくつか買ってきて欲しいものもあったけれど、もう彼に2度と会うことはないだろうから、できるだけJoeに関わるようなことはしない。けれど、Joeはそれを覚えており、自分のために2本お酒を買ったという。私はそれを味わうことはもうないだろう。 来月はローマに5日間行くんだ、と言ってスケジュールを送ってきた。見た?というから、ちらりとは見て、「あ、忘れてた、私もう前とはステータスが違うから、スケジュールもらっても意味ないよ」と伝えた。私は旅先で会うこともなく、地元に行くこともなく、Joeは日本に行かない限りニューヨークに3時間以上いることもない。恐らくそうこうしているうちに、世の中は元に戻り、Joeはまた元の777のパイロットに戻り、アトランタから通うことになるだろう。 お母さんからの電話はすぐ終わったはずで、折り返し電話するから、と言っていたのに電話はない。こういう小さいことの積み重ねが信用を生む、と私は思っているのに。。。。もちろん、またか、と私は思うのみで、特にこれに腹を立てる理由はない。そして、このお母さんからの電話だって、お母さんでなく、くだんの彼女から「ごめんなさい、私が間違っていた。どうかもう一度やり直しましょう」という電話だったかもしれない。
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by Pepecita
| 2021-05-30 23:44
| Date
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