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2008年 01月 28日
エスコトートサービスというのはなんでもありで女の人の時間を買う物らしい。食事してもいいし、パーティーのパートナーとしてもいいし、セックスしてもいいしというものらしい。
友達の彼がセックス目的でこのサービスを利用していたらしい。過去2ヶ月、同居していてその間に3回。彼女は彼のたまたま空いていたメールを見て知ったらしい。2回目で気がつき、やめてくれ、と大げんか。それで、もうやりませんと一筆書かせ、それでも一緒に住んでいて、3回目が起きた。これは未遂に終わったらしいけれど、さすがに切れて家をでたらしい。 しばらくは、友人宅に身を寄せていたけれど、よりを戻す事にしたと聞いた。 こんな男をどうして許す気になるのか。浮気は男の甲斐性だなんて、未だに思っているんだろうか。日本では成り立ってもアメリカでそういうことを許せる人がどれくらいいるんだろう。もちろん、彼女は日本人。旅行中に知り合ったウォールストリート勤務のポーランド人2世と遠距離恋愛の末、危ない観光ビザでの在米。彼は3歳でアメリカに来ており、グリーンカードホルダーだけれど、市民になるつもりはないらしく、今から彼女のために市民になろうと思ったとしても、後1年以上かかる訳だし、その間彼女は一体どうやってアメリカにいるつもりなんだろう?? 何かあるんだろうかと思ったら案の定。(親との同居ととんでもない性癖)多分一生やめないと思う。親との同居は、便利だからなんだろうか?アメリカ人女性はうけいれない、これは。自分の彼女とは地味なセックスをし、エスコトートサービスの人とは私には出来そうにない“痛そうな”数々の事をメールで望んでいるのを彼女は見たそう。そういう訳で、いくらお金もってて、背が高く金髪碧眼の彼も普通のアメリカ人からは願い下げな訳だ。彼女は親との同居はOKだし、嫌だ、と言ってたった数日彼の家を出てきたけれど、結局”ごめん、もうやりません。”の2回目のあやまりで許してしまってる。多分これから毎日毎日、彼のメールや携帯をチェックする日々が始まるんだろうけれど。それでも、こんなおいしい条件は他にはないのだろうか?? たぶん。私にはもちろん無理だけれど、日本から来たばかりのアメリカの文化もよく知らず、日本の昔の両親と同居OK、浮気は甲斐性!という文化をつい最近まで見てきた彼女なら受け入れられるんだろう。世の中、そういう人が引き合うんだなーやっぱり。
by pepecita
| 2008-01-28 14:24
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